握力トレーニングのトレーニングポイントなどを解説。握力のトレーニングをするためによく使われるのがハンドグリッパーやダンベルなどです。握力のトレーニングを経験したことがない人の多くは、グリッパーを用います。

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握力の効果的なトレーニングとは、どのようなものでしょうか?
一般に握力のトレーニングをするためによく使用されるのがハンドグリッパーやダンベルなどですね。
まず、ハンドグリッパーとは、手指で握ることにより握力のトレーニングを行う機器ですが、ハンドグリッパーを使う際に注意しなければならないのが握り方です。握力のトレーニングをやったことのない人の多くは、グリッパーの柄の部分に、片方は人差し指から小指までの4本の指をかけ、もう片方には親指だけかけて握ってしまうかと思います。これは一見、全ての指でがっちり掴み、何も問題はなさそうに見えますが、実はこのやり方では親指1本にグリッパーの力の大半がかかってしまうことになるのです。正しい方法は、グリッパーの片方に全ての指がかかるように、グリッパーを手のひらではさむように握ります。そして後は満身の力を込めて握って握力をトレーニングします。
また、ダンベルですが、単純に普通のダンベルでトレーニングしていたのではあまり握力のトレーニングにはなりません。通常のダンベルのシャフトは持ちやすいように大体直径28mmくらいですが、このくらいの太さだと指を巻き込むように持つことになるため、さほど握力を必要としないからです。すなわち、シャフトの太さを持ちにくい太さにすれば、しっかり握るための力が必要になってくると言えます。スポーツ用品店にはそうした握力トレーニング専用のシャフトの太いダンベルが市販されていますので、そうしたものを利用すると良いでしょう。
余談ですが、ロッテなどが行った調査によると、握力が強い人は噛む力も強いという結果が出ています。握力をトレーニングして強くすれば噛む力の強化にもつながり、逆に噛む力をつけると握力も強まると言えるのです。
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ラダートレーニングととは、『ラダー』つまりハシゴ状のものを使ってするトレーニングのことです。ハシゴ状のものを地面に置いて、その上で、ある決められた複雑なステップをより速く行うトレーニング方法です。
運動は脳から神経を通って筋肉に伝達されることによって開始されます。この脳から各筋肉への伝達速度を高めることによって反応を速くすることが可能になります。すなわち、反射神経が良いこと、動きが俊敏であることとはこの伝達速度が速いということなのです。
ラダートレーニングを行うのは、あくまでもこの脳の指令を筋肉に伝える速度を高めることが目的です。自由に動くことではなく、動きを規制した状態で、速く複雑なステップをすることが重要です。
ラダーを用いるかわりに地面にラインを引いたりマークを置いたりして行うこともできるのですが、それでは動きを規制するということにポイントをおきながらトレーニングすることは難しいため、実際にラダー状の器具を用いて行うほうがトレーニングとしては効果があると言えるでしょう。
多くのスポーツで“素速く俊敏にプレーする”ということが重要視されています。そのためトレーニングの現場では、正確なプレーの追及と並んで、それをいかに速く行うかが常に課題となっているのです。ラダートレーニングのような神経系トレーニングはすべてのスポーツの基本だと言えます。ラダートレーニングはバスケットボール、サッカー、バドミントン、野球、柔道、剣道、テコンドー、バレーボール、テニス、アメフト、体操教室、体育の授業、リハビリ施設等でも広く利用されているトレーニング方法なのです。
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